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事業を通じた社会的課題への取組

関連するサステナビリティ重要課題

商品・サービス提供を通じた社会的課題への対応
地域社会発展への貢献・協調関係の構築

「共存共栄」「相互扶助」の精神にもとづく生命保険会社として、地域のステークホルダーとの協調関係を築き、安心・安全で豊かな社会形成に事業活動を通じて貢献してまいります。保険だけではカバーできない、人生100年時代を多様な面から支える様々な取組を通じて、日本生命の社会的役割を拡大してまいります。

地域の活性化

地方自治体との連携取組

当社では、都道府県との「包括的連携協定」をはじめ、市町村とのがん対策や健康増進など個別項目に絞った「個別連携協定」に至るまで、官民協働を通じ地域社会への貢献を目的とした取組を進めています。とりわけ、「包括的連携協定」は2018年度までに28道府県と締結しました。 協定を通じて、「Gran Age プロジェクト」の展開による商品・サービスの提供に加え、健康増進・子育て支援・青少年の健全育成等、幅広い分野で地域活性化に貢献してまいります。

子育て支援

ニチイ学館との企業主導型保育所の全国展開

女性の社会進出や共働き世帯の増加を背景に、保育の受け皿が全国的に不足し、待機児童問題という社会課題がますます深刻化しています。当社は待機児童問題の解決に貢献する取組として、2017年4月からニチイ学館と協働で企業主導型保育所の全国展開を開始し、2018年度には全都道府県計69ヶ所での設置を完了、今後も全国約100ヶ所の展開に向けて進めてまいります。
当社は、今後も企業主導型保育所領域をはじめ、子育て支援領域における幅広い取組を進めてまいります。

高齢社会対応

Gran Ageグランエイジプロジェクト』の推進

日本の平均寿命は年々伸長しており”人生100年”ともいえる長寿社会が到来しています。
当社は、2016年4月の長生きのための保険「Gran Ageグランエイジ」の発売を契機に、「人生100年時代」をお一人おひとりが「安心して・自分らしく」より豊かに生き、”明るい長寿時代”にすることをサポートする『Gran Ageグランエイジプロジェクト』を推進しています。

当プロジェクトでは、東京大学高齢社会総合研究機構(IOG)やニッセイ基礎研究所の協力のもと、ジェロントロジーの考え方にもとづき、魅力的な商品やご高齢のお客様やご家族をお支えするサービスの開発に加えて、地域社会への活動等、シニアに寄り添った様々な取組を推進しています。

【具体的な取組】

・「Gran Ageグランエイジプロジェクト」の一環として、2018年3月から「Amazon Alexa」(クラウドベースの音声認識サービス)に対応した認知症対策スキル『ニッセイ脳トレ』を提供しています。 
・ニッセイ情報テクノロジーのノウハウを活用し「短期記憶のトレーニングに役立つクイズ」「生活習慣アドバイス」等多数のコンテンツをラインアップしています。
AMAZON Alexa:スマートスピーカー「Amazon Echo」等で活用可能な音声認識サービス

東京大学 高齢社会総合研究機構(IOG)の研究活動への支援・参画

東京大学「高齢社会総合研究機構」(以下「IOG=The Institute of Gerontology」)は、2006年4月に設置された「ジェロントロジー寄付研究部門」が、2009年4月より昇格した組織であり、国内初の本格的なジェロントロジーの研究教育組織です。

高齢化最先進国として世界の先頭を走る日本は、やがて2030年には、3人に1人が65歳以上となる本格的な超高齢社会を迎えることになります。高齢化の進行は、医療費の増大、要介護高齢者の増加、若年層の社会保障費の負担増といったネガティブな面が強調されがちですが、高齢化に伴う課題を解決して、日本の新たな発展の道筋を築いていくことが大切です。

IOGは、「高齢者が安心して豊かに暮らせる活力ある社会」の実現を目指し、東京大学の全学(医学・経済学・社会学・工学等)の知を結集して、高齢化に伴う課題解決に挑んでいます。

IOGの大きな特徴は、研究領域に留まるのではなく、行政(自治体)や企業とも連携を取る中で、研究成果の社会への還元・政策への提言等、知の実学化により、社会の発展を目指していくことにあります。

具体的な研究活動としては、柏市・UR都市機構との共同事業である長寿社会のまちづくりプロジェクトや、のべ100社の企業と協働するジェロントロジー・ネットワーク活動(高齢化の課題解決を通じたイノベーション創造事業)等が進行しています。また2017年4月には、IOGと連携する学外組織「一般社団法人 高齢社会共創センター」を創設し、高齢化課題解決に向けた取組みを強化しています。

日本生命グループ(日本生命、ニッセイ基礎研究所)と東京大学の関わりは、寄付研究部門が設置された2006年以来となりますが、日本生命グループは引続き、高齢者が活き活きと暮らせる社会、更には活力ある日本社会の実現を目指すIOGの力強い取組への支援・参画を行って参ります。

IOG

IOGのロゴデザイン
  • 「IOG」と長寿の象徴である「100(歳)」が重ねて見えるデザインです。
  • 「G」は刻み続ける「時計の針」を象徴し、100までの時の流れを表現しています。
  • 「100」と「時計の針」により、誰もが100歳までの素敵な人生をおくれるようにという願いが込められております。

ヘルスケア事業(健康増進)

「人生100年時代」を迎え、より長く健康でありたいというニーズが高まる中、2017年10月に新組織「ヘルスケア事業開発チーム」を立上げました。ヘルスケア事業を本格展開し、保険事業の高度化やサービスの向上を目指すとともに、国家的重要課題の一つである国民の健康寿命延伸に貢献してまいります。

※一部商品・サービスとしてご提供しているもの(健康サポートマイル・ニッセイ健康増進コンサルティングサービス(Wellness-Star☆)については、「お客様ニーズにお応えする商品・サービスの開発」のページをご確認ください。

疾患を早期発見できる可能性のある検査技術開発への協力

慶応義塾大学先端生命科学研究所発のベンチャー企業であるサリバテックと、疾患を 早期発見できる可能性のある検査技術開発への協力等について、2017年9月に合意しました。サリバテックの検査技術開発に協力し、がんの予防意識向上や早期発見に資する新たな検査技術を用いた健康増進支援サービスの提供を検討しています。

糖尿病予防プログラムの開発に着手

オムロンヘルスケア・情報医療・富士フイルム等とのパートナーシップを得て、「糖尿病予備群向けの重症化予防プログラム」の研究・開発に着手しました。日本生命職員や、地方自治体の職員などを対象にしたトライアルに取組んでいます。トライアルを通じ、より良いプログラムの構築に努めてまいります。また、こうした取組を進化させていくために、大阪大学医学系研究科との包括協定にもとづき、必要な共同研究も実施してまいります。