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トップメッセージ

サステナビリティへの貢献は企業活動そのもの

日本生命は1889年7月4日の創業から今日まで、「共存共栄」「相互扶助」の精神に基づき、堅実な経営に努めてまいりました。

この間、平成に入ってからだけでも阪神・淡路大震災や東日本大震災など、幾多の試練に直面しましたが、どのようなときも、生命保険事業を通じて国民生活の安定と向上に寄与するとの固い信念を貫いてまいりました。

一方で、現代社会に目を向けると、歴史に例を見ない超高齢化や、IT技術の革新など、かつてないスピード感で変革の時代を迎えています。また、貧困や格差、気候変動問題など、世の中を取り巻く課題は実に多様化・深刻化しております。

このような不確実な時代だからこそ、広く社会に目を向け、お客様はもとより、様々なステークホルダーの声に耳を傾けていくことが重要です。そして、誠実な企業として、あらゆる企業活動を通じて、社会のサステナビリティ(持続可能性)の向上に貢献していきたいと思います。それが、結果的に、お客様からの信頼に繋がり、さらには当社の長期的な成長に繋がっていくと信じています。

生命保険とSDGsエス・ディー・ジーズ

2015年に、国連総会でSDGs(持続可能な開発目標;Sustainable Development Goals)が採択されました。これにより、「誰一人取り残さない」という考えのもと、地球規模の課題を、2030年までに国際社会全体で解決していこうという大きな流れができました。このSDGsの達成には、企業の役割が不可欠です。

SDGsには17の目標が掲げられていますが、例えば、その1つめの目標は、「貧困をなくそう」です。生命保険事業は、新たな社会的弱者を生まないための助け合いの仕組みであり、国内外への生命保険の普及は「貧困や格差をなくす」というSDGsの目標に一致します。日本生命が過去から脈々と受け継ぎ、そして発展させてきた活動は、SDGsが目指す社会を実現していく活動そのものだと思っています。

2030年の豊かな未来を創造する

時代は多様化し、当社も今では、生命保険だけでなく様々な商品・付帯サービスを提供しているほか、お客様へのサービス体制の充実、ESG投融資の拡大、子育て支援や高齢社会対応、健康増進支援など、様々な形で社会的役割を果たしております。

ステークホルダーからの多様な期待にどう応えていくのか。これを明確にするために、当社は2018年度、SDGsを含む昨今の社会情勢や事業環境の変化を踏まえ、18項目のサステナビリティ重要課題を特定しました。併せて「環境・社会貢献委員会」を「サステナビリティ経営推進委員会」に改編し、持続可能な社会の実現に向けた体制を強化しています。

当社は、この18項目の重要課題に、7万人の全役職員一丸となって取組むことで、SDGs達成に貢献するとともに、ステークホルダーからの多様な期待に応えてまいります。

「国民生活の安定と向上に寄与する」という創業の精神を、今こそ改めて強く認識し、SDGs達成の年である2030年、さらにその先の未来に、安心・安全で持続可能な社会を実現していけるよう、全力で取組んでまいります。

代表取締役社長 清水博