結婚・子育てを経て、
12年ぶりに働きはじめました。
「どうしてお仕事をしないの?」。下の子が小学校2年の時、急にそんなことを言ったんです。それまで仕事をせずに、PTAや絵本の読み聞かせなど地域で積極的に活動をしていました。でも、子どものなにげない言葉をきっかけに、12年ぶりに働くことにしたんです。そして、どうせ働くなら正社員として働きたいと思っていました。人と話す仕事がしたいと思っていたので、営業の経験はありませんでしたが特に不安は感じませんでしたね。あんまり深く考えていなかったというのが本音でしょうか(笑)。でも、不安って自分自身がつくりだすものだと思うんです。はじまってもいないことを怖れるより、ワクワク楽しむ方がいいと思いませんか。常に楽しく生きることが私のモットーです。
最初はリーダーから「今日はこれとあれをやってね」と丁寧に指示をいただけるので、それを素直に受け入れるよう心がけていました。言われたことが時間内に終わらない時は、すごくモヤモヤしましたね。人一倍、やり遂げたいという気持ちが強いのだと思います。入社3年目の頃、それまでずっと営業目標を達成し続けていたのですが、だんだん達成し続けていくことにプレッシャーを感じるようになっていました。4年目の時、はじめて目標を達成することができない時がありました。その上、焦って行動したら、ますます裏目に出てしまって。その時、この仕事はどんな時もニュートラルな気持ちでお客様のところに向かうことが何よりも大切なんだと気がつきました。それさえできたら、また目標を達成することができるんです。どんな時も自分の心を正しく保てば、仕事もお客様との関係もうまくいくと実感したできごとでした。
どんな時も
自分の心を正しく保てば、
結果はついてくる。
最初はリーダーから「今日はこれとあれをやってね」と丁寧に指示をいただけるので、それを素直に受け入れるよう心がけていました。言われたことが時間内に終わらない時は、すごくモヤモヤしましたね。人一倍、やり遂げたいという気持ちが強いのだと思います。入社3年目の頃、それまでずっと営業目標を達成し続けていたのですが、だんだん達成し続けていくことにプレッシャーを感じるようになっていました。4年目の時、はじめて目標を達成することができない時がありました。その上、焦って行動したら、ますます裏目に出てしまって。その時、この仕事はどんな時もニュートラルな気持ちでお客様のところに向かうことが何よりも大切なんだと気がつきました。それさえできたら、また目標を達成することができるんです。どんな時も自分の心を正しく保てば、仕事もお客様との関係もうまくいくと実感したできごとでした。
家族や友人と接してきた経験が、
営業の仕事に活かせます。
PTAの活動も、仕事も、毎日いろんな人とお会いするという意味では変わりませんね。営業という仕事は、人生経験のすべてを活かせる仕事だと思っています。家族や友人、ご近所のみなさんへの接し方、心のつかい方が、すべて今の営業活動につながっているんです。私がお仕事に再チャレンジしたのは40代の時。率直に言えば、この年代で正社員での募集はなかなか見つからないですよね。でも、この仕事なら雇用形態もしっかりしているし、頑張ったら頑張っただけ評価ももらえるんです。
そして、今までの人生経験が活かせる。子育てが一段落して、もう一度お仕事を頑張りたい方にぴったりの場所じゃないでしょうか。もちろん仕事をしていたら苦しいこともありますが、自分の人生にとって良い気づきもたくさんあると思うんです。どんなこともポジティブな気持ちに変えていく力を身につけたら、それはきっと子育てや家庭の雰囲気にもプラスになると思いますね。
(名前、所属、役職名、資格についてはインタビュー当時)