医務職員(社医)仕事について

社医とは、生命保険会社で保険医務に従事する医師を指します。現在、日本生命で活躍する社医は約60名。
主に東京都内、大阪市内で生命保険業にかかわる業務に医師として携わっています。

産業医業務

日本生命全職員の健康管理を担います。
また、職員一人ひとりのヘルスリテラシーの向上に向けた各種取組の企画・実施にも参画します。

支社産業医

支社医長として、全国各支社の職員の健康管理業務を担います。
具体的には、健康診断結果の判定、産業医面談、衛生委員会の参加、職場巡視等です。

本店本部産業医

健康管理医長として、全社の健康管理業務を統括する他、本店・本部の職員の産業医として、支社産業医と同様の業務を行います。また、社内診療所の運営を担います。

診査業務

生命保険にお申込みいただいたお客様に対し、健康状態のチェックを行う診査業務を担います。
問診、視診、聴打診、検尿、血圧測定、必要に応じ心電図検査、採血等を行います。

査定業務

生命保険の引受時の医的リスクの大きさを判断する業務(引受査定)、公平かつ適正に保険金・給付金をお支払いする業務(支払査定)を担当します。また、それらに関する基準や制度の策定・企画立案や、上記査定を担う医師免許を持たない内務職員の育成にも携わっています。

医事研究業務

生命保険業に関わりうる医学のテーマごとに数名でチームを組み、データ収集・学会参加等により最新の情報をまとめてレポートにし、各種会議体で議論や発表を行っています。
またそこでの研究結果を、引受基準の適正化や、新商品・新サービス開発へ役立てています。


現在の体制

東京

産業医・診査業務
16名
査定・研究業務
4名

大阪

産業医・診査業務
16名
査定・研究業務
13名

名古屋

産業医・診査業務
3名

その他地域

産業医・診査業務
10名

※2024.9.1時点

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