医務職員(社医)
医師としてのキャリアを活かし日本生命の社医として活躍してみませんか

医長メッセージ -日本生命の大きな土壌の中で安心して働ける環境。 社医としてあなたの力を発揮してください。 医長 直塚 香司

医務職員を代表してご挨拶させていただきます。医長の直塚でございます。

当社は、1889年に大阪の地に創業し、創業以来、「共存共栄」「相互扶助」という生命保険事業の精神を貫いてまいりました。

生命保険は、老後の生活や家族の生活を守る保障として、公的な保障と並んで、その社会的役割は非常に重要なものとなっています。そのような中、日本生命で活躍する社医は医師として蓄積した知識と経験を活かし、社医としての研鑽を積んでいます。
皆、創業からの精神を受継ぎ、保険医学を学び、生命保険の引受時のリスク査定(診査)と医的リスクの大きさを判断する(査定)業務、更に新商品の開発やサービス提供のための研究において医学的な側面からの責任者として大きな役割を果たすことで生命保険事業に寄与しています。

保険医学は、「生命の予後に関する研究を根幹とし、基礎医学・臨床医学を始めとして生命保険事業が健全に運営されるために必要な法学、経済学、社会学、数学と言った様々な分野を綜合した応用科学」※1と言われています。
長期の生命予後の見通しを立てる「予防医学」としても社会的に貢献しており、社医の活躍するフィールドはますます拡がっていくものと考えています。

また、人生100年時代と言われる中、当社では、『健康経営®』※2を推進しており、「生命保険会社としてお客様に長期にわたる保障責任を全うし続けるためには、役員・職員一人ひとりが幸福な生活を送り、一致協力して会社の成長、社会の発展に貢献する事が重要である」と考えています。
『健康経営®』の実現に向けて、社医は約7万人の役職員の健康管理業務の中核を担う産業医として重要な位置づけにあり、会社の発展のみならず、持続可能な社会の実現に貢献しています。

医学専門知識だけでなく、コミュニケーション能力や問題解決力などを有し、主体性を持って色々な仕事に取組める方のご応募をお待ちしております。

  • ※1日本保険医学会発行「生命保険医学」より引用。
  • ※2『健康経営®』は特定非営利活動法人 健康経営研究会の登録商標です。

Copyright © 日本生命保険相互会社
2023-945G