子育てしやすい会社を、みんなで。

NISSAYペンギンプロジェクト

NISSAY

ABOUT US

ペンギンプロジェクトは、
子育ての壁や不安を
当事者だけに留めるのではなく、
次の世代に向けて社会全体で
考えるべき問題として捉え、
“子育ての壁や不安がない社会”を
みんなで考え、共につくっていく活動です。

認知を拡大し、「共に考える(Think)」
「共に行動する(Action)」仲間の輪を広げ、
共に考え・行動することを通じて
「新たな価値を創造(Creation)」し、
「みんなで子どもを育てる社会」の
実現を目指します。

STATEMENT

未来をつくるのは、いつだって子どもたち。

けれど、この国では多くの人が、子どもを育てることの難しさに直面しています。

みんながもっと自分らしく生きられる明日を叶えるために。

子どもたちが未来に向かって伸びやかに、自分の可能性をひろげることができるように。

群れ全体が協力しあって子どもを育てるペンギンのように、子育ての壁や不安のない社会を、みんなで手を取り合ってつくっていこう。

子育てに頑張るすべての人を、そして子どもたちの未来を、私たちは全力でサポートします。

THINK!

この国では今、
子育てに対して
様々な人が
さまざまな壁や悩みを感じている
現状があります。
子育てしやすい社会を
みんなで実現するために。
一人ひとりができること、
みんなで考えてみませんか?

子育てをマンガで考える となりのコウテイさん

WRITER
内野こめこ/作家

ライブドアブログ公式ブロガー。息子が生後半年のころからほぼ毎日の記録をつづったブログ「うちのこざんまい」が人気に。著書に『うちのこざんまい子育てのヤマ場をのりこえる!』『うちのこざんまいコウくん、お兄ちゃんになる!』『うちのこざんまい2人育児の波に乗れ!』

子育て現役世代の大規模実態調査

6歳以下のお子様がいらっしゃる一般の方々を
対象に、
「子育て現役世代の大規模実態調査」を
実施しました。

  1. Q1 支援制度・サービスの認知度の占率

    全体としてばらつきは出ているものの、「児童手当」と「延長保育」が認知・理解度が高く、
    「児童手当」と、最も認知度の低い「家庭的保育事業(保育ママ)」では、「内容まで理解している」の占率に69.6ポイントの差が見られた。

    (%)
    順位 内容 内容まで
    理解している
    名前を聞いた
    ことがある
    知らない
    1 児童手当 83.7 13.3 2.9
    2 延長保育 79.1 17.8 3.1
    3 幼児教育・
    保育の無償化
    72.3 22.4 5.3
    4 休日保育 59.4 29.7 10.8
    5 夜間保育 38.0 43.7 18.3
    6 病児・病後児保育
    (乳幼児健康支援一時預かり事業)
    41.9 39.3 18.8
    7 事業所内託児施設 29.2 44.3 26.5
    8 院内保育施設 26.0 43.0 31.0
    9 ファミリー・
    サポート・センター
    24.0 36.8 39.2
    10 認定こども園
    普及事業
    14.8 35.4 49.9
    11 家庭的保育事業
    (保育ママ)
    14.1 32.0 53.9
    児童手当83.7pt 家庭的保育事業(保育ママ)14.1pt 占率

    自治体サービスにも金銭的支援以外に子育てを助けてもらえるサービスもあるんだね!周りの人に助けてもらっていいんだよ!

  2. Q2 利用したことがある子育て支援制度は何ですか?

    子育て支援制度については、男女ともに年々関心が高まりつつあるが、「育児休業」と「短時間勤務」については男女での利用状況に開きがあり、女性の利用率が高い。

    育児休業
    短時間勤務
    (%)
    内容 全体 男性 女性
    育児休業 40.5 22.5 62.0
    利用したことはない 30.0 37.1 21.5
    半日単位で取得可能な有給休暇 26.9 26.4 27.5
    子どもが病気をした場合の看護休業 21.1 18.8 23.8
    短時間勤務 20.1 5.7 37.3
    在宅勤務 15.6 18.9 11.7
    フレックスタイム 12.6 16.1 8.4
    始業・終業時刻の繰り上げ・繰り下げ 9.1 8.2 10.2
    残業の免除 6.6 3.3 10.4
    育児サービス費用の補助や貸付 2.9 3.3 2.4
    事業所内託児所 2.2 1.2 3.4
    育児サービス情報についての提供 1.8 1.7 2.0
    勤務地の指定または限定 1.6 0.9 2.4
    出産育児で退職した社員の再雇用 0.8 0.7 0.9
  3. Q3 あなたの職場は、子育てへの理解はありますか?

    「非常に理解がある」、「やや理解がある」と答えた人の割合

    (%)
    内容 全体 男性 女性
    非常に理解がある 22.3 17.3 30.6
    やや理解がある 50.6 51.3 49.9
    あまり理解がない 19.3 23.3 14.4
    まったく理解がない 6.8 8.1 5.1

    みんなで子育てを実現するためには男性の参画も必須。
    男性の子育てに対する職場からの理解促進が必要だね!

  4. Q4 子育てに関する悩みや心配事はありますか?

    悩みがあると答えた人の割合94.0% ※悩みがないと答えた人の割合:5.6%

    左記の内「金銭面」に不安がある人の割合69.2%

    (%)
    内容 全体 男性 女性
    金銭面 69.2 64.7 73.2
    子どもの教育全般 45.9 41.0 50.4
    子どもの接し方 43.6 37.0 49.5
    自分の気持ちのコントロール(イライラなど) 43.3 29.2 56.0
    仕事と育児の両立 42.3 34.1 49.6
    悩みや心配事はない 5.6 7.6 3.9

    当事者だけではなく、社会全体で子育てをサポートする仕組みが必要だね!

ACTION!

自分にできることを、ひとつずつ。
まずは、行動してみませんか?

  • 子育てと仕事の両立

    • 子育てみらい
      コンシェルジュ

      企業で働く「従業員」と「企業主導型保育所」を結ぶWEBマッチングサービスです。子育てと仕事の両立における企業・従業員の支援、および全国の保育事業者の支援を目的に取り組んでいます。

    • ニチイ学館と協働で企業主導型保育所を全国展開

      2017年4月からニチイ学館と協働で企業主導型保育所の全国展開を開始し、現在ニチイ学館が運営する全都道府県90カ所の保育所を利用しております。

    • 一時保育マッチングサービス「ちょこいく」

      日本生命の社内起業プロジェクトから生まれた、「一時保育を使いたい子育て層」と「空きを持つ保育所」をマッチングするサービスです。また、企業向けの福利厚生サービスとして「病児保育(シッター)プラン」も提供しております。サービスを通じ、産後うつ、ワンオペ育児、両立支援等の子育てに関する社会課題に向け取り組んでおります。

  • 未来世代育成への貢献

    • 出前授業・受入授業

      子どもたちが自分自身の将来について考え、きり拓いていくことを応援したいとの思いを込めた取組みです。全国の職員が講師となり、ライフデザインや保険の大切さを子どもたちに直接伝えます。

    • 日本生命所属アスリートによるスポーツ教室等の開催

      当社野球部・女子卓球部による「野球教室」「卓球教室」、当社所属の陸上競技・桐生祥秀選手による「かけっこ教室」を全国各地で開催しています。

      日本を代表するアスリートとの触れ合いを通じて、体を動かす楽しさを感じ、将来の夢や希望に向けて進んでいく機会となることを願っています。

    • 「こどもの未来応援国民運動」への賛同

      こどもの貧困などの課題を解決するため、こども家庭庁等が推進している、「こどもの未来応援国民運動」に賛同しています。

      当社オフィスに「こどもの未来応援基金」の寄付型自動販売機を設置し、飲料の売上の一部を寄付することで、こども支援を行う全国の団体の活動に役立てられています。

    • 進学応援奨学金
      supported by 日本生命

      認定NPO法人キッズドア基金と協働し、あらゆる子どもたちが平等に教育機会を得て活躍できる社会を実現する一助となるよう、大学等への進学準備費用を支援する奨学金制度を実施しています。

  • 社内取組み

    • 「男性育休+α」100%運営

      2013年度から男性育休100%を継続しており、2021年度からは産後8週以内の取得等、さらなる取組みを推進しています。

  • 企業・団体との共創企画

    • 認定NPO法人フローレンス

      子どもにまつわる社会課題解決に寄与する取組みへの参画

      ○子育て領域の社会課題解決のパイオニアである認定NPO法人フローレンスが主催する、「親子の孤立を防ぎ、みんなで子どもを育てる社会の実現を目指す」ことをテーマとしたクラウドファンディングをサポートしました。

      ○フローレンスが主催する、子どもたちの栄養・教育・体験の格差が拡大しやすい夏休み期間において、ひとり親家庭や経済的に厳しい子育て家庭を対象に体験の機会を提供することで夏休みの「子どもの体験格差」を埋める「#夏休み格差をなくそう プロジェクト」に参画しました。当社グループ会社のニッセイ・情報テクノロジーの社員が講師となるプログラミング教室へのご招待や、テーマパークチケットのプレゼントを行いました。

    • ケロポンズ(株式会社カエルちゃんオフィス)

      おうち時間を楽しむオンラインイベントの実施

      おうち時間の充実を目的に、大人から子どもまで大人気の音楽ユニット「ケロポンズ」のオンラインライブを開催しました。親子でふれ合いながら楽しめるあそびうたやダンス、パネルシアター、代表曲「エビカニクス」や、当社とケロポンズのコラボにより誕生した「ニッセイ体操 つるかめクス」などを披露しました。

    • 株式会社マザープラス

      現役ママの社会参加推進への貢献

      女性が輝く場と社会参加の機会を創造するための企画・事業を展開しているMotherplusに登録している講師によるハンドメイド講座を当社のニッセイ・ライフプラザで開催し、現役ママの活躍の場を提供しました。

    • 株式会社LITALICO

      まなびについて考えるイベントへの協賛

      発達に凸凹のある子どもたちが十人十色に学べるよう、専門家や企業の講演を通して、環境の変化に対する備え、感覚特性に応じたサポート、不登校支援・得意を伸ばす方法などを発信するセミナーに協賛しました。

    • 株式会社ベネッセコーポレーション

      子育てや保育園に関する疑問・不安に応えるオンラインイベントの実施

      子育て情報メディア「たまひよ」とコラボレーションして、現役保育士と子育て中のタレントが子育ての悩みや質問に答えるオンライントークイベントを開催しました。「保育園はどんなところ?」等、保護者から寄せられ疑問や不安に応えました。

    • 学校法人千葉学園 千葉商科大学

      若い世代との子育てをテーマとした意見交換会の実施

      若い世代の子育てに対するイメージがネガティブ傾向にあることや、企業の子育て支援取組みへの関心の高まりを背景に、大学生とトークセッションを行いました。「子育てと仕事は両立できるのか」「企業として子育て支援にどう向き合うのか」等の質問が寄せられ、当日の様子は学内誌でも周知されました。

    • NPO法人ふうせん

      地域の子育て情報の交換や日頃の子育ての悩みの共有の場の提供

      保護者の孤立化解消に資するイベントとして、子育て支援団体「ふうせん」の講師がファシリテーターとなる交流会を当社のニッセイ・ライフプラザにて開催しました。地域の子育て情報の交換や日頃の子育ての悩みの共有を行いました。

    • 東日本旅客鉄道株式会社

      保育の魅力を発信

      保育所は、「みんなで子育て」するための大切な社会インフラである一方で、担い手不足や処遇等の課題を抱えています。周囲に頼りながら子育てする風土の醸成や、保育の仕事への理解促進を目指し、JR東日本が展開する「駅型保育園」を利用している保護者から寄せられた保育にまつわるエピソードを、オリジナル漫画や首都圏の主要路線の電車内液晶ディスプレイ広告「トレインチャンネル」等で発信しました。

    • 株式会社グローバルキッズ

      保育の魅力を発信

      保育所は、「みんなで子育て」するための大切な社会インフラである一方で、担い手不足や処遇等の課題を抱えています。 周囲に頼りながら子育てする風土の醸成や、保育の仕事への理解促進を目指し、グローバルキッズの保育所の保育士や保護者から寄せられた保育にまつわるエピソードを、オリジナル漫画で表現し、発信しました。

    • 日本トイザらス株式会社

      多くの子どもたちに楽しいクリスマスをお届けする取組みへの参画

      親子で楽しめるクリスマスの過ごし方を提案するキャンペーンに参画しました。トイザらス公式キャラクターのジェフリーと当プロジェクトのNISSAYペンギンがコラボレーションした「ぬりえ折り紙」を子どもたちに届けました。

    • 株式会社 学研ホールディングス

      子育て応援フェスタ・保育士講習会への参画

      夏休み子育て応援フェスタ

      親⼦で楽しめてわくわく&学びにつながる、自由研究に役立つ科学ショーやワークショップや、学校や勉強でのお困りごとなどをご相談いただける「発達・教育相談ブース」を用意したコラボレーションイベントを開催しました。

      保育士講習会

      保育士を対象とした、「子どもの人権」について学び、より良い保育について考えるための講習会に協賛しました。ゲストのケロポンズ様に「ニッセイ体操 つるかめクス」を披露していただき、保育士に周知しました。

  • 行政・自治体との共創企画

    • こども家庭庁

      「こどもまんなか応援サポーター」としての宣言

      こども家庭庁の、“こどもたちのために何がもっともよいことかを常に考え、こどもたちが健やかで幸せに成長できる社会を実現する”という「こどもまんなか宣言」の趣旨に賛同し、「こどもまんなか応援サポーター」として宣言しています。

    • 佐賀県・新潟県

      「みんなで子育て」する風土の醸成を目指し、保育の魅力を発信

      自治体として、「みんなで子育て」するための大切な社会インフラである保育施設を維持していくうえで、担い手不足や処遇等の課題を抱えています。

      周囲に頼りながら子育てする風土の醸成や、保育の仕事への理解促進を目指し、県内の保育施設の保護者から寄せられた保育にまつわるエピソードや応援メッセージを、感謝状として表現し、県と共同開催した贈呈式で保育施設に寄贈しました。

    • 佐賀県・福島県会津若松市・新潟県

      自治体の子育て支援施策を周知する漫画の制作・発信

      自治体の子育て支援施策を漫画で分かりやすく表現し、当社webサイトやSNSで発信しました。
      (佐賀県/オンライン子育て相談等、福島県会津若松市/地域情報ポータルサイト、新潟県/子育て世帯への経済的支援)

    • 福島県会津若松市・白河市

      自治体発行の子育て情報冊子の周知・配布

      市が発行する、子育て支援事業や各相談窓口、施設など、妊娠・出産から子育て中に役立つ情報をまとめた冊子を当社職員がお客様に配布・周知しました。

    • 広島県・ニチイ学館

      親子で参加できる子育て支援イベントの開催

      広島県との包括連携協定に基づき、地域住民が親子で集い交流できる場の提供を目的とした、子育て支援イベントを開催しました。当日は、ニチイ学館運営の保育園「ニチイキッズ」の保育士によるお子様向けコンテンツや看護師による保護者向けセミナー等を実施しました。加えて、広島県内の地場企業にも参画いただくことで、当社がハブとなり地域一体で子育て支援に貢献するイベントとなりました。
      (協力:ニチイキッズ十日市保育園)

    • 東京都

      自治体の子育て支援施策を周知する漫画の制作・発信

      東京都では、親元で暮らすことのできない子どもたちを家庭に代わって公的に育てる仕組の一つである里親制度を推進しています。里親について分かりやすく表現したオリジナル漫画を共同制作し、当社窓口や東京都のイベントで配布し、周知しました。

  • 商品・サービス

    • ニッセイ こどもの保険
      げ・ん・き

      お子さまの教育資金や結婚資金等に備える保険です。お子さまの入学や進学に合わせてお祝金を受取れます。

    • ニッセイ学資保険

      お子さまの大学等の進学費用や学費の負担等に備える保険です。

    • ChouChou!

      ニッセイ 出産サポート給付金付
      3大疾病保障保険

      所定のがん・急性心筋梗塞・脳卒中と死亡に加え、所定の出産や特定不妊治療に備える保険です。

      ※18歳から40歳の女性がご加入いただけます。

    • ずっともっとサービス
      育児相談ほっとライン

      お子さまの健康や育児の疑問を、いつでも無料で専門家(プロ)にご相談いただけます。

    • ずっともっとサービス
      Wellness-dial f

      女性特有の症状・疾患に関する体の悩みを、いつでも無料で女性の専門家(プロ)にご相談いただけます。

    • 育児相談ほっとライン、Wellness-dial f (以下、「両サービス」)は、株式会社ライフケアパートナーズが提供するサービスであり、
      日本生命(以下、「当社」)の提供する保険またはサービスではありません。ご利用に関して生じた損害について当社は責任を負いません。
    • 「ずっともっとサービス」の詳しい内容や利用方法につきましては、当社ホームページをご覧ください。

FOR KIDS!

  • つるかめクス

    「ケロポンズ」の代表曲である「エビカニクス」を日本生命オリジナルにアレンジした楽曲で、お子様からシニアまで皆様に楽しんでいただける体操です。

  • ごっこランド

    親子で遊んで学べる社会体験アプリ「ごっこランド」にて、日本生命病院が監修したパビリオン「病院のせんせいごっこ」を出店しています。

  • 記載の内容は2024年11月現在のものであり、今後各サービスの内容を変更または廃止する場合があります。

ペンギンのぬり絵

かわいいペンギンのぬり絵だよ。
みんなもやってみよう!