資産運用

  

日本版スチュワードシップ・コードに関する取組

当社は、「責任ある機関投資家」の諸原則≪日本版スチュワードシップ・コード≫を受け入れ、各原則に則って適切にスチュワードシップ活動に取組んでおり、その状況を以下のとおり公表いたしました。
当社は、生命保険事業の公共性や負債特性等に鑑み、投資先企業の企業価値向上の果実を中長期にわたる安定的な株主還元や株価上昇、社債の安定的な元利償還という形で享受することを運用の基本方針とし、長期投資を行う機関投資家として、環境・社会の要素も考慮に入れた建設的な対話を通じて投資先企業の中長期的な企業価値向上に繋げるとともに「安心・安全で持続可能な社会」を実現することを目指しております。
このような取組に際しては、日本の特性や現状を踏まえ、企業との相互信頼に基づく、Win-Winの関係を構築することで、ともに成長していくことが重要であると考えており、対話に重点を置いたスチュワードシップ活動を実施しております。
これまで日本版スチュワードシップ・コード制定後9年間にわたり、体制を強化しつつ対話と情報開示の量・質を向上し、株主還元や収益性、ガバナンス体制等の議決権行使に係る重要な論点がある企業との対話に加え、近年企業・投資家ともに意識が高まっているE(環境)・S(社会)のテーマについてもより一層対話活動のウエイトを高めてまいります。
また、議決権行使の賛否判断を行う際にも、画一的に判断するのではなく、対話を通じて把握した個別企業の状況や改善に向けた取組状況等を踏まえ、きめ細かく判断することとしております。

日本生命のスチュワードシップ活動について[紹介冊子]

スチュワードシップ活動報告書

2023年 <サマリー版> <本冊>
2022年 <サマリー版> <本冊>
2021年 <サマリー版> <本冊>
2020年 <サマリー版> <本冊>
2019年 <サマリー版> <本冊>
2018年 <サマリー版> <本冊>
2017年

議決権行使結果

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