ニッセイ懇話会
2022年度 ニッセイ懇話会開催結果(第76回定時総代会報告内容)
2022年度のニッセイ懇話会は、2023年1月から3月にかけて、全国の支社等の会場とオンラインを組み合わせたハイブリッド形式等にて開催しました。総代167名を含む、ご契約者等2,222名から、5,957件のご意見・ご要望をいただきました。
ご出席者の構成
ご意見・ご要望の内訳
※ 上記の他、ニッセイ懇話会に参加してのご感想等が739件
主なご意見・ご要望と当社の対応
- 引き続き営業職員のコンサルティング力を強化し、的確な提案や情報提供をしてほしい。
- 担当者とのSNS等でのやりとりは便利な一方、対面には安心感がある。今後も引き続き、対面とオンラインをバランス良く組み合わせ、多様なニーズに応えられるように取り組んでほしい。
- 企業の若手従業員向けや資産形成・健康増進等のセミナーを、より一層開催してほしい。
- 「ニッセイまごころマイスター認定制度」の導入により、営業職員の意欲や契約者の満足度が向上することを期待する。一方、この制度等に伴う賃上げにより、保険料や配当に影響はあるのか。
- 生命保険に未加入の若者が多い。若者が加入しやすい商品の提供や、SNS等を活用した情報発信に一層取り組んでほしい。
- 人生100年時代に対応し、高齢者や持病がある方でも加入できる商品・サービスを充実してほしい。
- 国内外の金利上昇等を踏まえ、外貨建保険等、利率の良い貯蓄性の商品を充実してほしい。
- 「あなたがくれた人生」は、ストーリー性があり印象に残るCMだ。一方、具体的な商品内容や保険料等を紹介するCMも展開してはどうか。
- 新型コロナウイルス感染症に係る給付金の支払いが大幅に増加しているとのことだが、配当に影響はあるのか。
- 新型コロナウイルス感染症に罹患し給付金を請求したが、支払われるまでに時間がかかった。改善に向け、どのように取り組んでいるのか。また、「5類感染症」への移行は、給付金等の支払いにどのような影響があるのか。
- 各種手続きのデジタル化を推進するのは良いが、デジタルに慣れていない高齢者にも配慮してほしい。
- ESG投融資は重要な取組だと思う。具体的な取組内容や今後の展望について教えてほしい。
- 自治体との連携協定に基づいた各地域での取組には共感できる。一層の地域活性化への支援・協力、ならびに地域における積極的なPRを期待する。