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車いすバスケットボール

2024年11月17日(日)車いすバスケットボール古澤拓也選手が「インクルーシブ・スポーツ・フェスタ広島2024」に参加!

当社サポート選手の車いすバスケットボール古澤拓也選手がインクルーシブ・スポーツ・フェスタ広島2024に参加し、車いすバスケットボール体験会やトークショーへ出演しました!
また、会場では当社のブースにてベジチェック®(※)や選手との撮影コーナーを設け、イベントを盛り上げました!

ベジチェック®はカゴメ株式会社の登録商標です。

車いすバスケ体験会の様子

当社サポート選手の古澤選手、地元車いすバスケットボールチーム広島Rise、広島Greeenの選手が講師となり実施した体験会では、大人、子どもを含め、約60名の方が参加しました。
競技用車いすの操作方法や、選手との鬼ごっこ、ミニゲーム等を実施しました。参加された方々は初めての競技用車いすの操作に四苦八苦しながらも、車いすバスケットボールや選手との触れ合いを楽しみました。

<参加者の感想>

  • 車いすに乗ってドリブルするのが難しかったです。少しずつ慣れてきて楽しくなったので、またやりたいです。
  • 選手との鬼ごっこが楽しかった。とても速くてびっくりしました。
  • 銀メダリスト・トップアスリートに教えてもらえる、一緒にプレイできることが本当に良い経験となりました。このような機会をもっと増やしてほしいと思います。

トークショーの様子

お昼の時間に開催されたトークショーでは、他のパラアスリートと共に、競技を中心にさまざまな視点でお話いただきました。その一部を紹介させていただきます。

――車いすバスケットボールの面白いところ、魅力とは

古澤選手:スピード感であったり、車いす同士のぶつかり合いが一番の魅力だと思います。また、それぞれ選手に持ち点があって、障がいが重い人も、軽い人も公平に試合に出れるという点も、魅力の一つだと思います。

――アスリートの立場で、さまざまな経験された中で、特に印象に残っている場面は

古澤選手:一番印象に残っているのは東京パラリンピックです。銀メダルを獲得したのですが、先輩方が涙している姿を見て、私を含む、当時若手だった選手たちが、これまで歴史を紡いできた先輩方とのつながりをより強く感じ、また違った視点を分かち合った瞬間で、非常に印象に残っています。世界を相手に勝てない時期を含め、つないできてくれた先輩方であったり、そこをサポートしていただいた方とのつながりを強く感じた瞬間でもありました。

――車いすバスケットボールという競技について、今後どうなっていってほしいか

古澤選手:最近は、各チームのカラーやグッズがあって、この選手を推している、このチームを推している、といったさまざまなやり方で応援をいただいています。チームごとに違った魅力があり、どんどん応援の輪が広がってきています。これからもファンの方々を増やしていけるよう、選手としても頑張っていきたいと思っています。

――参加された方へのメッセージ

古澤選手:来年1月末~2月初旬にかけて、車いすバスケットボールのクラブ日本一を決める天皇杯があります。遠いですけど、ぜひ会場にお越しいただけたら、嬉しいです。

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