サステナビリティ 2025年度「がん啓発活動」における約158万名のアンケート回答結果・取組内容について
日本生命保険相互会社(社長:朝日智司、以下「当社」)は、地域の皆様へのがん啓発に関わる当社の取組を「ニッセイがん啓発プロジェクト」と呼称し、地域の課題解決に向けた社会的価値の提供に取組んでいます。その一環として、2025年8月から11月にかけて、全国約5万名の営業職員による「がん啓発活動(以下、「当活動」)」を実施しました。
当活動は、地域におけるがん検診受診率向上等に向けて取組んでおり、がんやがん予防に関する情報提供やセミナー・イベントの開催を通じて、地域の皆さまにがんへの意識を高めていただく機会にしていただきました。
その結果、「がん検診に関するアンケート」には、昨年度の約90万名を大きく上回る約158万名の方々からご回答いただきました。アンケート結果は、当社およびニッセイ基礎研究所にて集計・分析のうえ報告書として取りまとめ、47都道府県をはじめとした全国の自治体にフィードバックすることで、各地域のがん予防に関わる取組に活用いただく予定です。
また、自治体から当活動に対するご意見や声を伺い、今後の活動に反映させることで、引き続き、地域におけるがん検診受診率の向上に向けた取組を推進してまいります。
2025年度「がん検診に関するアンケート」集計結果について(報告書)
全国各地での取組実施について
当取組では、アンケートのご案内と並行して、がんに関するセミナーの開催やブース出展等を実施しました。
がんセミナー
ピンクリボン月間での乳がん啓発
(左:高松支社 東大病院中川教授によるがんセミナー、右:高知支社 セルフチェックや早期発見の重要性を伝える体験型コンテンツの出展)
アンケートについて
調査概要
| 実施方法 | WEBアンケート |
|---|---|
| 実施期間 | 2025年7月28日(月)~2025年11月24日(月) |
| 有効回答者数 | 1,581,580名(男性:728,373名、女性:853,207名) |
全国の結果概要
① 2025年度のがん検診受診率は、男性43.7%(前年比+2.5pt)、女性58.1%(前年比▲0.1pt)となった。
受診経路は、男性は「お勤め先での検診」、女性は「お住まいの市区町村等での検診」が最多。
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※『全回答者のうち、「はい」または「予定あり」の回答数/全回答者』で算出
② 国が検診受診を推奨する世代における検診種類別受診率は、男性は胃がんが43.1%、女性は乳がんが44.6%と最も高かった。
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※胃がん・子宮頸がん・乳がんについては2年に1回、肺がん・大腸がんについては年1回の検診受診が推奨されている
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※直近1年間の受診率:2025年度回答者約158万名のうち各検診種類の受診率
直近2年間の受診率:2024年度・2025年度連続で回答した約32万名のうち過去2年間に1回以上受診した方の受診率
③ 2024年度「受診なし」と回答した14.7万名のうち、約4人に1人(3.6万名)が「受診なし」から「受診あり」へ変化。
④ 受診しない理由は、男女ともに「受ける時間がない」「必要なときにいつでも医療機関を受診できる」「健康状態に自信があり、必要性を感じない」が特に多かった。
⑤ 受診理由は、男女ともに「毎年受けているから・受けていたから」「定期健診の検査(オプション含む)に入っていたから」が特に多かった。
都道府県別の報告書は当社公式WEBサイトに掲載しておりますので、以下URLよりお住まいの地域の情報をご確認いただけます。
都道府県別の報告書掲載先は、がん検診受診勧奨活動(2025年度)をご覧ください。
引き続き、これらの取組を通じて、サステナビリティ活動を一層推進することで、『誰もが、ずっと、安心して暮らせる社会』の実現を目指してまいります。
