イベント 2026年度 入社式 社長挨拶

日本生命保険相互会社

日本生命保険相互会社(社長:朝日智司)は、2026年4月1日に入社式を行いました。
社長挨拶の主旨は以下のとおりです。

本日から皆さんは、社会人としての第一歩を踏み出しました。

本日、皆さんにお集まりいただいた「日生劇場」は、1963年に当時、世界でも屈指の近代的劇場として開場しました。翌年の1964年から、この劇場に小学生を学校単位で無料招待する「ニッセイ名作劇場」を開始しました。その後、毎年招待を続け、その招待者数は約820万名となります。「戦後の荒廃の只中にいる子どもたちの心に、夢を与えてほしい」、当時の弘世現社長は「企業の社会的責任の一環、ひいては生命保険事業の基盤である健全かつ文化的な社会づくりに貢献することは当然の責務」としてこの事業を提案、その後、今日までその思いを、1年も途切れることなく、つなぎ続けてきました。

そのような思いを共有させていただいた上で、本日の入社式にあたり、生命保険事業の価値と、皆さんに期待することをお伝えしたいと思います。

生命保険事業の価値

現在、私たちを取り巻く環境は、少子高齢化の進展や価値観の多様化により、将来を見通すことが難しい時代にあります。しかし、このような時代だからこそ、生命保険の役割はますます重要になっています。

人はいつの時代も、「自分らしく生きたい」「大切な人を守りたい」「安心して人生を全うしたい」と願います。生命保険の仕事は決して目立つ仕事ではありませんが、人の人生が揺らぐその瞬間に、確かに支えとなる、社会に不可欠な仕事です。

日本生命は、創業以来137年にわたり、お客様一人ひとりの人生に向き合い続け、その負託に応えるべく、努力を重ねてきました。その歩みの中で、多くのお客様からの信頼を積み重ね、国内最大級の規模を持つ生命保険会社へと成長を果たしましたが、その土台にあるのは、創業以来変わることなく大切にしてきた、「お客様一人ひとりに誠実であること」です。私たちは、自らの利益のためにお客様がいるのではなく、お客様の人生に寄り添うためにこそ会社は存続しているという考えのもと、歩み続けてきました。

現在、日本生命グループは、「期待を超える安心を、より多くのお客様へ。」を中期経営計画のテーマに掲げ、「誰もが、ずっと、安心して暮らせる社会」を実現するために歩みを続けています。

皆さんに期待すること

(1)お客様にまっすぐ向き合うこと

皆さんが研修の後、配属される所属は、全てが日本生命の生命保険事業の価値を支えるものです。皆さんが担当する仕事も、その価値につながっており、「お客様のためになっている」べきものであるということ、即ち、会社の都合や、職員の都合より、優先するものがあることを忘れないでいただきたいと思っています。

(2)仲間を大切にすること

生命保険の仕事は、決して一人では完結しません。多くの人が関わり、支え合うことで、初めて成り立つ仕事です。
悩んだとき、困ったときは、一人で抱え込まず、周りを頼ってください。そして、仲間が困っているときには、手を差し伸べてください。その積み重ねが、互いの信頼を強くしていきます。
お客様・社会からの信頼を得るためには、まず、私たちが互いに固い信頼で結ばれていなければ何もはじまりません。

(3)自分自身の成長に努力を惜しまないこと

はじめに申し上げた「お客様のため」、次に申し上げた「仲間のため」、この2つは、どちらもまず皆さんが自立していなければ実現しません。
「まずは仕事を覚えてから」確かに順序的にはそうかもしれませんが、皆さんには、もっと先の将来も見据えてほしいと思います。
入社後は、時期によっては、日々の仕事に忙殺されることもあるかと思います。そのような時にも決して自分を見失わず、自分自身の成長に努力を惜しまないでほしいと思います。その姿勢こそが、皆さん自身の日本生命でのキャリアを築く基盤となります。

日本生命では、為せば成るの不動の「信念」、一貫してかわらざる「誠実」、不屈不撓不退転の「努力」を三信条と呼んでいます。今の日本生命を作り上げてきた皆さんの先輩方の根底に流れるもの、いわば心の軸といってもよいものです。

自分自身の可能性を信じ、仲間とともに、お客様にまっすぐに、ニッセイ生活の歩みを進めてください。一緒に、日本生命グループの未来を創っていきましょう。

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