その他 社長年頭挨拶
社長 朝日 智司
日本生命保険相互会社(社長 朝日智司)は、年頭挨拶として、全役員・職員に向け、メッセージを送りました。メッセージの要旨は以下のとおりです。
2026年のスタートにあたり、一言ご挨拶を申しあげます。
まずは、昨年の皆さんの真摯な取組に、心より感謝申しあげます。
今年も全員が心を一つにし、充実した一年となるよう、気持ちを新たに力強くスタートしてまいりましょう。
2025年は、本社グループは新たな基本方針「まっすぐ、お客様へ。もっと、地域、社会のために。」の価値観のもと、グループ全体および各部門で取組を着実に前進させました。結果、本社グループの上半期業績は、保険料等収入・基礎利益ともに前年同期を上回り、増収・増益の好決算を確保しました。さらに、お客様数は計画達成ペースで推移し、国内保険元受各社に、ニチイグループを含む日本生命グループ全体で大幅な増加を実現しました。あわせて、「安心の多面体」としての企業グループに向けたグループ戦略も大きく前進しました。各部門・領域において先行的な取組を進めていただいていることに、深く御礼申しあげます。
ただし、こうした積極的な戦略の推進には、お客様・社会からの確かな信頼が不可欠です。昨年、「本社から銀行への出向者による不適切な手段での情報取得事案」が発覚しました。このような事案を発生させたことを重く受け止め、再発防止策を全社一丸となって推進し、お客様からの信頼回復に努めることが重要です。本事案を契機とした組織風土の変革を意識した取組を通じて、誰もが安心して前向きに働ける、風通しの良い職場環境と企業風土をともに築いてまいりましょう。
今年は、これまで各領域で積み重ねてきた成果をさらに拡大・発展させ、現中期経営計画の完遂に向けて取り組む重要な一年です。同時に、国内保険事業を中心に、人生100年時代におけるお客様の多様な不安を安心に変える本社ならではの安心プラットフォームを形成し、『誰もが、ずっと、安心して暮らせる社会』の実現に向けて①地域課題解決を通じた社会的価値の提供、②全部門・グループ総力を結集したシナジーの創出、③経営基盤の更なる強化の3点を軸に積極的に取組を進めてまいります。
これらの取組を強力に推し進め、日本生命グループの更なる発展を成し遂げるためには、本社グループの全役員・職員が一丸となって力を結集することが不可欠です。引き続き人材への積極的・継続的な投資を通じて、より働きやすい環境作りに努め、皆さん一人ひとりの挑戦を力強く後押ししてまいります。
皆さんの懸命な取組により、現中期経営計画で掲げた目標を前倒しで達成するとともに、将来を見据えた中長期視点での施策に先行して着手できていることは大変大きな成果であります。中核となる生命保険事業はもちろん、多面的な取組の「芽」が確実に育ち、各チャネル・部門が相互に連動することで、「安心の多面体」としての企業グループに向けた社会課題解決基盤は着実に形成されつつあります。
今後も全社のベクトルを一致させ、スピード感を高めながら、中長期視点での取組をさらに加速させていくことが重要です。どの時代においても、私たちが地域・社会のために果たすべき役割は、「お客様に安心を届けること」に他なりません。そのことを、私は「まっすぐ、お客様へ。もっと、地域、社会のために。」という言葉に込めました。
2026年を日本生命グループとして、これからもお客様とともに歩み、将来像を描きながら、『誰もが、ずっと、安心して暮らせる社会』の実現に向けて踏み出し、お客様、日本生命、そして皆さん一人ひとりにとって、充実し、輝きに満ちた一年にしてまいりましょう。
