『Gran Age プロジェクト』に込めた想い

ジェロントロジー(高齢社会総合研究、加齢学)とは

ジェロントロジー(高齢社会総合研究、加齢学)とは、加齢に伴う心身の変化を研究し、高齢社会に起こる個人と社会のさまざまな課題を解決する学問です。「高齢期の生活課題(経済面・身体面等)の解決に努め、高齢者の生活の質(QOL:Quality of Life)を向上させること」と「加齢に価値と希望を持てるようにすること」を基本的な考え方にしています。

ジェロントロジーを踏まえた『Gran Age プロジェクト』の4つのコンセプト

ジェロントロジーの基本的な考え方を踏まえ、「人生100年時代」をより豊かで明るいものにしていただくために、日本生命は『Gran Age プロジェクト』の4つのコンセプト"ゆとり"・"元気"・"幸せ"・"楽しむ"を策定しました。
コンセプトに沿ったさまざまな取組を推進し、お一人おひとりの"明るい"長寿時代をサポートしていきます。

日本は「人生100年時代」を迎えています。100年という長い人生を生きる可能性がある私たちは、先人たちに比べて恵まれています。長生きに伴い、経済面・身体面等での不安や課題も生じますが、何歳になっても、"人生はこれから"という気持ちで"明るい"長寿時代を実現していきたいものです。皆様には、ジェロントロジーの考え方を参考にしていただきながら、「人生100年時代」をより豊かで明るいものにするために、なるべく若い年齢から自身のセカンドライフについて考え、デザインしていただきたいと思います。

(東京大学 高齢社会総合研究機構 客員教授 秋山弘子)

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