総代会・総代懇談会
2019年度総代懇談会開催結果のお知らせ
2019年度総代懇談会開催結果は下記のとおりです。
記
開催日 | 2019年12月3日(火曜日) |
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出席総代 | 177名 |
主な議事経過
当社側より、「2019年度上半期業績」「経営課題への取組(お客様本位の業務運営の推進、安心・安全で持続可能な社会の実現に向けた取組)」について説明を行い、総代方と意見交換を行った。
当日のご意見から
- リモートワークの推進にはインターネット等を介した業務の効率化が不可欠だが、セキュリティレベルはどのように維持しているのか。
- 営業職員用新携帯端末の導入による営業現場での改善点について教えてほしい。
- 東南アジアで同業他社に打ち勝つための日本生命の強みは何か。
- 中国市場の可能性をどう考えているか。
- 高齢化社会において認知症が社会的な問題となっていることから、認知症の方向けの保険を検討してほしい。
- 災害発生時に、ボランティアの派遣等、人手を必要とする地域への支援に取組んでほしい。
- 10月に若草プロジェクトと包括協定を締結したとのことだが、若い女性が抱える困難は、社会によってもたらされているという側面も大きいということを社会に広く訴えてほしい。また、今後、具体的にどのようなことに取組んでいくのか教えてほしい。
- 企業主導型保育所は、少子化対策等の面で非常に意義深い取組である一方、人材や質の確保等、課題もあるが、日本生命は当事業を今後どのように展開していくのか。また、中小企業等の保育所ニーズをどう支援していくのか。
- ESG投融資は、特定の業種に投資資金を供給しないことになる可能性もあり、急進的過ぎる懸念があるように思われるが、どのような考え方で取組んでいるのか。
- お客様本位の業務運営を推進していくうえで重要なことは職員への意識の浸透だと思う。「私たちの誓い」で職員との共有を図っているとのことだが、その原点には、人生100年時代を支えるという日本生命で働く誇りがあると思うので、このことを徹底していってほしい。
以上