払出し
解約・一部払出手続
- Q:払出し・解約手続をするにはどうしたらいいですか?
- A:「支払請求書」でのお手続きが必要です。
なお、勤務先によっては、団体専用用紙にてお手続きが必要な場合もあります。勤務先の事務担当者様または当社へお問合せください。
- Q:財形年金の一部払出は可能ですか。
- A:財形年金の一部払出はできません。
払出しをご希望の場合は、解約手続をご案内しています。
- Q:届出印がどれかわかりません。
- A:当社では届出印制度を廃止しています。契約者様の自署があれば手続可能です。
※支払請求書の氏名欄がパソコン印字やゴム印の場合は押印が必要です。
※本人確認書類として印鑑証明書を提出される場合は、その印を押印してください。
- Q:契約者証を紛失しましたが、解約手続はできますか?
- A:紛失された場合は、提出がなくても手続可能です。
ただし、後日発見された場合は速やかに廃棄してください。
着金日
- Q:手続きをしてから、どのくらいで入金になりますか?
- A:ご記入漏れや振込先にお間違いがなければ、当社にて書類受付後、約1週間ほどでお振込みの予定です。
ただし、勤務先によっては、着金日が指定される場合もあります。勤務先の事務担当者様または当社へお問合せください。
本人確認書類
- Q:払出手続には、本人確認書類が必要ですか。
- A:払出金額が1,000万円超の場合は、本人確認書類のご提出が必要です。1,000万円以下の場合は、不要です。
振込手数料
- Q:払出しをする場合、払出金額から振込手数料が差引かれますか。
- A:振込手数料の差引きはいたしません。
税金
- Q:払出時の税金を教えてください。
- A:<一般財形>
払出時の差益に対して国税・地方税として源泉分離課税が適用されます。
<財形住宅>
住宅取得や増改築等、目的内払出の場合は、非課税となります。
目的外払出の場合は、一般財形と同じく源泉分離課税が適用されます。
解約日(課税扱)から5年以内に非課税で払出しがある場合は、その利息に対しても遡及して課税されます。
<財形年金>
年金開始前の解約は、一時所得が適用されます。
なお、一般財形の払出、財形住宅・財形年金の目的外払出は、いずれも契約当初からの差益に対して課税となります。