バスケットボール車いすバスケットボール
2023年2月24日(金)バスケットボールの次世代育成プログラム「DREAM HOOP PROJECT」を高崎アリーナで開催!

地元のミニバスチームの子ども達を対象に、世界で活躍するバスケットボール選手から自分の経験を踏まえた、夢を持つことの大切さ・仲間との支え合いをテーマとした「夢の授業」、プロ選手による「バスケットボール指導」や「車いすバスケットボール体験会」を実施しました。
第1部 「DREAM HOOP PROJECT 夢授業」

東京2020パラリンピック男子車いすバスケットボールの銀メダリストの藤澤潔選手、女子代表の北田千尋選手、 3人制バスケットボールで活躍する桂葵選手、元男子バスケットボール日本代表の渡邉拓馬氏をお呼びし、高崎市内のミニバスチームの選手40人が講演や車いすバスケットボールの体験を通じて、夢を持つことの大切さを学びました。

北田選手は、進行性の病気を抱えながらも競技に取り組んだことや、海外での経験などを紹介し『楽しい』『これが好き』という気持ちをずっと大切にしてほしいと語りました。

参加した子どもたちは真剣な表情で選手方のお話を聞き、自分の夢について考えました。
第2部 バスケ教室・車いすバスケ体験会





日本バスケットボール協会でスポーツパフォーマンスコーチを務める佐藤晃一コーチ指導のもと、桂葵選手、渡邉拓馬氏とともにバスケットボール教室を実施しました。




車いすバスケットボールの体験会も開かれ、子どもたちが実際に車いすに乗ってプレーをしました。子どもたちは、競技用車いすに乗るのは初めてでしたが、そのスピード感に感動。「経験できて楽しかった」、「選手の動きがとても速かった」と笑顔で語っていました。