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健康コラム

Vol.12 インナーマッスルの鍛え方(後編)

「インナーマッスル」とは、体の内部、奥のほうにある筋肉の総称です。今回は実践編です。一緒にインナーマッスルを鍛えましょう!

まずは、ご自身の姿勢をチェックしてみてください。
座っているときの姿勢は大丈夫ですか?大切なのは「骨盤を立てる」こと。骨盤が寝た状態では、背中が丸くなり、反射的に首が前に出てきてしまいます。

それでは、実際にインナーマッスルを鍛えるトレーニングをしてみましょう。

こちらのトレーニングは前編でもお伝えしましたが、おさらいです。

椅子に浅く腰掛けて、手で椅子の横を持って、足を浮かせてください。慣れてきたら足を左右に振ってみるのもいいでしょう。腹筋が鍛えられます。こうしたエクササイズの場合、「10回を3セット」が基本です。

続いて、美しい立ち方。かかと、ひざ、骨盤、肩、首、この5つが一直線になるのが一番きれいな立ち方です。このバランスが乱れている方をよく見かけます。

ふだんの自分の姿勢が正しいかどうか簡単に確かめる方法をご紹介しましょう。ご自宅や職場の壁を使います。壁にかかとと後頭部をつけて立ちます。頭、肩甲骨、お尻、かかとを壁につけたときに、何かちょっとでも違和感があれば、あなたのふだんの姿勢はおかしいということ。かかと、膝、腰が一直線になるのが最も美しい姿勢です。

インナーマッスルを鍛えるトレーニングをもう一つご紹介します。両肘とつま先で体を支えて、この姿勢を保持するだけ、難しくはありません。

横向きでやれば、体の側面の筋肉を刺激できます。反対側も同じようにやってください。目安は「10秒間を3セット」。

こうした筋力トレーニングは、目に見えて効果が出てくるまでに大体8週間ぐらいかかります。すぐに結果を求めないでください。1週間程度で人間の体は変わりません。継続することが大事なのです。

運動生理学 森谷 敏夫
(京都大学名誉教授、京都産業大学・中京大学客員教授)
提供元:NPO法人EBH推進協議会、株式会社ライフケアパートナーズ