1. 日本生命保険トップ
  2. 日本生命について
  3. CSRへの取組
  4. 詳細報告
  5. 経済性報告

経済性報告

諸指標から見た経営の健全性

基礎利益

基礎利益とは、保険料収入や保険金支払・事業費等の保険関係の収支と、利息及び配当金収入を中心とした運用関係の収支からなる、生命保険会社の基礎的なフロー収益を表す指標です。

グループ保険事業からの基礎利益は、日本生命の基礎利益、三井生命の基礎利益、海外生命保険子会社・関連会社の税引前純利益に、持分比率、一部の内部取引調整等を行い算出しています。

自己資本

自己資本とは、基金・諸準備金等(貸借対照表の純資産の部に計上されている基金・基金償却積立金等に、負債の部に計上されている危険準備金・価格変動準備金等を含めたもの)に劣後特約付債務を加えたものです。
自己資本は、経済環境に左右されやすい有価証券含み損益等を含まないリスク対応財源であり、当社は、この自己資本の着実な積立てを進めています。例えば、大規模な自然災害や株価の大幅な下落等の経営の諸リスクが万一現実のものとなったとしても、保険金・給付金等を当初のご契約どおりにお支払いするための財務基盤であり、また、将来にわたる配当の基盤となっています。

有価証券含み損益相当額

有価証券含み損益相当額とは、時価のある有価証券全体の時価と帳簿価額との差額のことをいいます。経済環境等に左右されるものの、リスクに対する備えを示す指標の一つです。

ソルベンシー・マージン比率

ソルベンシー・マージン比率とは、大規模な自然災害や株価の大幅な下落等、通常予測できる範囲を超える諸リスクを数値化した「リスクの合計額」に対する、「ソルベンシー・マージン総額(自己資本に有価証券含み損益等を加えたもの)」の比率です。支払余力をどの程度有しているかを判断するための行政監督上の指標の一つであり、この比率が200%を下回った場合には、監督官庁による業務改善命令等の対象となります。

実質純資産額

実質純資産額とは、時価ベースの資産の合計から負債の合計(危険準備金等の資本性の高い負債を除く)を差引いたものです。保険会社の清算価値に近いものであり、この数値がマイナスになると実質的な債務超過と判断され、監督官庁による業務停止命令の対象となることがあります。

格付会社からの評価

格付とは、第三者である格付会社が、保険会社の保険金を支払う能力等に対する確実性を評価したものです。
(保険金支払等について保証を行うものではありません)

AA:R&I(保険支払能力) A+:S&P(保険財務力格付け) A1:(Moody's) (保険財務格付)
(2017年7月1日現在)

R&I(保険金支払能力)AA

R&Iの定義「AA」
保険金支払能力は極めて高く、優れた要素がある。

S&P(保険財務力格付け)A+

S&Pの定義「A」
保険会社が保険契約債務を履行する能力は高いが、上位2つの格付けに比べ、事業環境が悪化した場合、その影響をやや受けやすい。

Moody's(保険財務格付)A1

Moody'sの定義「A」
中級の上位と判断され、信用リスクが低い債務に対する格付。

  • 格付けは、取得日現在までの数値、情報にもとづいており、将来的には変化することがあります。
  • 格付けは、詳細な情報にもとづき、より適正に評価していただくため、当社が正式に依頼してR&I、S&P、Moody'sから取得したものです。
  • 格付けに付加されているプラス記号(+)、マイナス記号(ー)、および数字記号は、それぞれ格付けカテゴリー内での相対的な強さを表します。