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日頃より日本生命をお引立ていただき誠にありがとうございます。
私は、昨年の社長就任に際し、「お客様から、永続的な信頼をいただける会社に成りたい。そのためにも、「最大」「最優」の双方を兼ね備えた生命保険会社に成らなければならない。」との想いを込めて、「真に最大・最優・信頼度抜群の生命保険会社に成る」ことを当社の全員目標として掲げ、1年間邁進してまいりました。
また、昨年発生した東日本大震災を受けて、有事の際にこそ、「お客様に安心をお届けする」「保障責任を果たす」という生命保険会社としての社会的使命の大きさを改めて痛感した1年でもありました。
一方、少子高齢化が進行する中、税と社会保障を中心とした財政問題が議論されています。このことは、今後国民一人ひとりの自助努力によるリスクへの備えが不可欠な時代、つまり「自分自身で一生涯を守らなくてはならない」時代が到来したと言えると思います。この点で、国の社会保障制度を補完し、安心を提供する生命保険の役割は今後ますます大きくなっていくものと考えております。
このような中、私どもは「安心できるみらいをお客様と一緒に創っていく会社」を目指すべく、3ヵ年経営計画「みらい創造プロジェクト」に取組んでまいります。
この「みらい創造プロジェクト」には2つの柱があります。
1つめは、
お客様の多様なニーズにお応えするため、新たな総合保険サービスを主軸としたオールニッセイでのマーケット開拓により、新契約販売量を増大すること
2つめは、
保障責任を全うし、お客様サービスを絶えず前進させるために、自己資本の更なる強化、長期安定運用の継続・徹底、更には将来の収益拡大へ向けた海外展開など、財務・収支基盤強化に取組むこと
これら2つの取組みを通じて、この3ヵ年で、保有契約などの減少基調に歯止めをかけ、成長基調へと反転を遂げたいと思います。
もちろん、これらの取組みの礎となるのが「人財」であります。「みらい創造プロジェクト」の軸となる新統合戦略で開発した革新的なインフラを活かしきる、海外展開を支える、など戦略の担い手として、職員一人ひとりの働き方を変革してまいります。
「新統合戦略」とは、保険に関する全ての仕組みをお客様の視点から見直し、それらを支えるシステムインフラを抜本的に刷新する取組みであり、平成24年4月から本格稼働します。
これにより「先進性と自在性を兼ね備えた商品サービス」、「業界最先端のITインフラ」を備え、これに、「フェイス・トゥ・フェイスチャネルを軸とする多面的なサポート体制」を融合した、新たな総合保険サービスを展開し、あらゆるニーズをお持ちのお客様に対してご加入から生涯にわたる保障をご提供してまいります。
以上のように、「みらい創造プロジェクト」を推進し、「安心・安全」の象徴ともいえる強固な財務・健全性をバックに4月から新たな総合保険サービスをご提供することで、お客様から揺るぎない信頼をいただき、「安心できるみらい」をお客様と一緒に創ってまいりたいと思います。
全役員・職員一同、誠心誠意取組んでまいりますので、引続きご支援・ご愛顧を賜りますようよろしくお願い申しあげます。
平成24年4月
代表取締役社長 筒井義信