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マスタートラストサービス

マスタートラストとは、効率的な資産管理を行うために、複数の運用機関に分散して委託されている年金資産を一元的に管理する信託銀行のことをいいます。

米国では、有価証券の保管・決済、資金決済、キャッシュマネジメント、統一的な会計報告サービスの他に、証券貸付・運用パフォーマンス分析・約定執行モニタリング等のリスク管理などの付加的業務も展開。

日本においても、規制緩和の流れ等を受けてマスタートラスト導入が進みつつあり、ニッセイでは、三菱UFJ信託銀行・明治安田生命・農中信託銀行と「日本マスタートラスト信託銀行」に共同出資し、お客様の多様なニーズに応える体制を整備しております。

マスタートラストとは

マスタートラストとは、効率的な資産管理を行うために、複数の運用機関に分散して委託されている年金資産を一元的に管理する信託銀行のことをいいます。

米国では、1974年のERISA法制定で基金運営者の受託者責任が厳格化されたこと、特化型運用を売り物にした投資顧問会社の台頭等から、マスタートラスト導入のニーズが一気に高まり、著しい成長を遂げました。

日本におきましても、政府「規制緩和推進3カ年計画」(H11.3.30閣議決定)の中で「年金資産の運用と管理を分離し、管理業務に特化した信託契約等を実施し、年金制度全体の一元的な管理を可能とすることととし、その方策について検討し、結論を得る。」と積極的な姿勢を表明。こうした流れをうけて、既存の保険業法・信託業法等の法規制を前提としつつも、右上図のような「川下方式」によるマスタートラスト機関導入の動きが進んでおります。

マスタートラストの一般的な機能

米国では、有価証券の保管・決済、資金決済、キャッシュマネジメント、統一的な会計報告サービスの他に、証券貸付・運用パフォーマンス分析・約定執行モニタリング等のリスク管理などの付加的業務も展開しております。

日本におきましては、概ね下の図のように、まず資産運用機関の情報を一元的に管理する「情報統合サービス」を、次のステップとして資産をも一元的に集約して超過収益又はコスト逓減等を目指す「資産統合サービス」を提供することとしており、こうした多様なサービスを提供しつつ、年金制度におけるお客様の諸課題の解決を図ってまいります。

下表は、現時点で想定されるものです

サービス区分機能概要
情報統合サービスレポーティング(運用報告)統一フォームによる一元化された運用情報の提供
コンプライアンスモニタリング運用機関のコンプライアンスチェック
資産統合サービス保管・決済有価証券の保管・売買決済等を一元管理
グローバルカストディ外国証券決済等の一元管理によるコスト管理
セキュリティーズレンディング保有有価証券貸付による超過収益確保
トランジションマネジメント現物移管による売買執行コスト削減
為替オーバーレイ資産全体の為替ヘッジ率の調整
キャッシュマネジメントキャッシュポジション圧縮による超過収益確保

マスタートラスト機関を活用したニッセイの提供するサービス

日本生命(総幹事業務)がマスタートラスト機関を活用し、情報統合サービス、資産統合サービス、年金ALMコンサルティングを提供する。 上図は、現時点で想定されるものです

ニッセイでは、三菱UFJ信託銀行・明治安田生命・農中信託銀行と「日本マスタートラスト信託銀行新しいウィンドウ」に共同出資し、お客様の多様なニーズに応える体制を整備しております。

マスタートラストでは、主として年金制度の「資産」サイドのマネジメントをサポートする機能を有しております。

このため、ニッセイでは、負債サイドのコンサルタントを提供しております現行の「総幹事サービス」とマッチさせて「資産・負債の両面からの肌理細かい年金コンサルタントサービス」を提供致しております。